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2015年7月19日 (日)

国立競技場再コンペで明白化した「今の日本は駄目」。

国立競技場は2520億円まで建設費が膨らみ「いくらなんでも高額すぎる」と批判され再コンペに追い込まれた。

まず「この件だけでなく、日本の現在の政治・政府・地方行政府のカネの扱いは、本当に出鱈目。この件だけではない」を再確認したい。駄目政治家の橋下徹大阪市長の最高発言は「大阪の市営バスの運転手の平均年収800万円を民間並みに4割下げたい」であった。滅茶苦茶なカネの無駄遣いは日本の公的部門の周辺にはいくらでも枚挙に暇ない例がある。「高い」ではない、狂ったように「馬鹿高い」である。

東京五輪に合わせてインフラ整備。昭和39年の時は東海道新幹線・東名高速・国立競技場などがその後50年間、国民の生活などを支える超優良インフラになったから「スポーツイベントに合わせてインフラ整備するのは賢策」というイメージを生んだ。しかし今回の平成32年五輪の場合はまったく屋上屋を重ねるようなインフラ整備や、国立競技場の建て替えのような無駄なものばかりで超無駄である。この根本的な基本線を押さえたい。

競技場に屋根は要らない。作るにしても空調も無い吹き抜け式の西武ドームは(少しだけ国立よりサイズは小さいが)屋根は100億円で出来たのだ。これで十分だ。

建て替える必要は無かったがもう更地になってしまったが、これも西武ドームのようにこの更地の状態から、掘って作れば100億円だか200億円でスタジアム部分は出来るだろう。わざわざ聳え立たせる意味は無い! すり鉢状の観客席が出来ればそれでいいのだ! 財政が厳しいはずの日本は本来、それしかないはずだ! そのうえで少々の「高さ」を訪れる人に提示して、高揚させたいなら、手はいくらでもある! 極論すれば幟(のぼり)でもいいし、2階建てのグルッと一周するドーナツ状の建築物を作ってもコストは知れている! 国立競技場にこそ、簡素さが求められる!

スポーツイベントには祝祭性が必要なので高度デザインが要る」とか冗談ではない。もうどんな場所でも鍛え抜かれた若者が勝利を競うスポーツには、人を高度に感動させる魂の輝きがある。「祝祭性」とか要らない。白熱した試合は、コンクリート打ちっぱなしの会場でも実現する。日本人としては潔く、質素な環境こそ、スポーツに相応しいと考えるべきだ。

スタジアム部分は大成建設、屋根は長谷川工務店に早くからコンペ無しで発注先が決まっていたとか競争原理に基づいたコスト削減努力がゼロになる。政権与党の大失態である。血税を湯水のごとく流し、バックマージンを得ればいいと思っている金権体質で、腐敗している。

このままでは日本は駄目だ。愛する日本のこんな惨状は見るに堪えない! あまりにも腐敗し、癒着し、硬直化し、金権体質にまみれた、シロアリだらけの狂った上部構造になっている。自公も駄目、民主党も駄目、共産党も論外だ! もっときちんと物事を考えられる骨太の政治家(小沢一郎氏などである)による、正しい民主主義が、実現されなければならない!

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